テントに関する注意事項
■安全にお使いいただくために。
・イベントテント.jpが取り扱うテントは、日よけ、小雨よけ用として仮に設けることを目的として作られたものですので、決して常設にしたり強風や大雨、雪時には使用しないで下さい。
・テントを取扱いの際は足元に落としたり、広げたり、たたんだりする際に手や指を挟んだりして、ケガをする恐れがあります。作業の際は商品をしっかり持ち、手や指を挟まないで下さい。
・組み立て時、テント骨パイプの差し込み部分は無理をせず、差し込みにくい場合は少し角度を変えてスムーズに入るようにして下さい。
・移動の時や設置の時は、引きずらず持ち上げて下さい。骨組みに疵がついたり、天幕がすり切れたり、穴があいたりする原因になります。
・パイプを組み立てる前には、部材に破損個所や欠損箇所がないかよく点検し、あった場合にはご使用にならないで下さい。
・各部の構成をよく把握し、組み立て順序に従って取り扱って下さい。
・解体・撤去の際には、組み立ての逆の順序で必ず行い、手や指を挟まないで下さい。
・組み立て設置及び、解体撤去に際しては、安全の為、手袋を着用して下さい。
・製造者の許可なくして修理、または改造をしないで下さい。
■<警告> 火災、感電、障害事故を避ける為にお守り下さい。
・天候不順(強風・大雨・雪など)の時、またはそれが予測される時は使用しないで下さい。テントが転倒し、人身事故の恐れがあります。
・感電する恐れがあります。電線の近くには設置しないで下さい。
・火災の恐れがあります。火気の近くには設置しないで下さい。また火気を近付けたり接触させないで下さい。
■<注意> 軽傷、物的損害、損傷を避ける為にお守り下さい。
・テントの設置場所は、周囲から物が落下する恐れのない場所を選んで設置して下さい。
・テントを組み立てる際は、平らな所を選び四方の桁が水平になるように設置して下さい。
・組み立て、解体の作業の際には、周囲の人や器物にあたらないように確認して下さい。
・パイプテントには絶対に登らないで下さい。破損損傷の恐れがあります。
・パイプテントにぶら下がったり、物を吊ったりなどして荷重をかけないで下さい。
・支柱、桁、棟等の折れ曲げ部分で、指や手を挟まないように折れ曲げ部分に、指や手を入れないで下さい。ケガをする恐れがあります。
・テント(幕体)に弛みがなく、ピンと張った状態にしてご使用下さい。弛みがあると雨が溜まり、テントに破損または、人身にケガをする恐れがあります。
・突風でテントが飛ばされたり、倒れたりしないように、オプション部分の「杭」「ロープ」「ウエイト」等を利用し、より安全にご使用下さい。※「杭」「ロープ」「ウエイト」利用時にも突風で飛ばされる場合もあります。
■メンテナンスについて。
・使用後には汚れや水分を落として、完全に乾燥させて下さい。
・保管は、直接日光を避け、湿気が少なく、風通しのよい場所に保管して下さい。
・パイプに破損や欠損箇所が出れば速やかに部品を交換して下さい。(部品については交換したい部分をよくご確認の上、当社にお問い合わせ下さい。)
■廃棄について。
・骨組み及び天幕を破棄される際は、必ず廃棄物処理法、都道府県条例に従い、許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託して下さい。