ジャワ島中部地震の際もテントが活躍しました / テント販売の業者はイベントテント.jp
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地震に関するテント話
2006年5月27日、インドネシアのジャワ島で発生したマグニチュード6.3の地震。それから1ヶ月が過ぎた頃、私がインドネシアに行った時の話です。
宿泊したホテルでも塀が崩れていたりして地震の傷跡は残っていました。現地の人と話をしていた時に発生時の状況を聞いていたんですが、「寝てて飛び起きたんだけど、部屋の中が全部ダンスしてたよ。このプールは1m盛り上がってて津波みたいだったよ!」って言った彼の言葉がとても生々しかったです。
日本からも、救援物資として災害用テントや大型テントも応急診断所や様々な生活支援物資として活用されたりしてました。テントは災害などの非日常の空間や整備されてない場所での簡易施設としても価値を発揮します。
ただのテントですが、あるのと無いのとでは本当に雲泥の差です。例えば雪山に登って一泊する時にもキャンプテントがある事で寒さを防ぎ疲労を回復出来るように、その場その場のシーンにあったテントを上手く活用していく事がスマートなテント活用法といえます。
東日本大震災の時は各国から支援の手が差し伸べられたのは記憶に新しいと思います。それも今まで日本が色んな国で手を差し伸べてきたからだと思います。カッコ良いですよね。私はそういうの、好きです。
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